mixiのつぶやく欄に見る、模索という名の迷走

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mixiのつぶやき機能

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mixiの「つぶやく」機能ですが、mixiからすると沢山使って欲しいという事は当然です。

確か、この「つぶやく」欄は、GWの時も「GWの予定をつぶやこう!」的な事が表示されていました。

本来この機能は、つぶやかれた様々な話題からユーザー同士のコミュニケーション促進に使われて欲しいものです。
それなのにmixi側が「応援しよう!」と話題を促すことで、話題を制限していないでしょうか。


話題の提供による窮屈さ

この機能は「つぶやき」なのですから、ツイッターのように自由な話題に発展するのが望ましいはずです。

しかし、mixi側がわざわざ「応援しよう!」と表示するという事は、
「つぶやき機能」が使われていないので、mixi側が話題を誘導しないといけない状況になっているという事ではないでしょうか。

もし、この機能が十分に使われているのなら、わざわざ話題を誘導しなくても良いわけですから。

 

つぶやき機能が使われていないのは、僕の想像だけ言っているのではありません。
現に僕のマイミクのつぶやきは、全員がtwitterからの投稿になっていました。

screen
僕のマイミクの状況。全員がtwitterからの投稿

 

勿論、マイミク全員がtwitterからの投稿だったのは、僕の交友関係も影響しているとは思います。
でも、恐らく多くの人がtwitterからの投稿が大きく比重を占めているのではないでしょうか。

  

つぶやいて欲しいから、「応援しよう!」と話題を誘導する対策。

何だか最近のmixiはFacebook、twitter、greeと次々と出てくる新勢力のSNSに焦って、
「モグラたたき」のような対策ばかりしているように見えます。

ひとつの問題を解決するだけで、ほかの問題を解決させるわけではない訳でして、
僕は何となく、「応援しよう!」の文字がmixi衰退の象徴に見えてしまいます。

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それにしても、最近のmixiはどこに行くのでしょうか。
経営陣も何かあるとmixiタウンとしか言わないし…。

  

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