自分が使っているMacのSSDの容量は512GBです。
しかし、仕事で使っているので、いつも容量が足りません。
終わった仕事のデータは、外付けHDDに移動させたりとしているのですが、急に必要になった時に困ります。
なので、案件が終わって1年くらい過ぎたら、データを移動させたりしているのですが、なかなか十分な容量が確保できません。
DropBoxなどはクラウド上に保存できるので、バックアップ用として使っています。
しかし、DropBoxはローカルと同期するので、ローカルのSSD容量も必要になります。
「外付けHDDのような感覚で、クラウド上にデータを置けないかな?」と考えていたら、Google Driveがあることに気づきました。
そういえば、Gmailを使っているので、既に有料プランで容量をアップしているのでした。Google Driveは、100GB以上あまっています。
これが外付けHDD感覚で使えればベストと思い、何か良い方法を探していたら、ExpanDriveという良いソフトがありました。
クラウドサービスをマウントできるExpanDrive
ExpanDriveは、クラウドサービスを外付けHDDのようにマウントできるソフトです。
対応しているサービスは、 Dropbox, Google Drive, S3, OneDrive, Box.com, WebDAV, SFTP, …etcといった感じです。
ほぼ全てのサービスですね。
ExpanDriveは、MacとWindows両方で使えます。
Macの場合だと、このように接続するサービスを選べます。
接続すれば後は簡単。Macの場合だとFinderに表示されるので、コピーすればGoogle Driveにアップロードされます。
Finderに作らればフォルダに、ファイルをコピーするとGoogle Driveへアップロードが自動的に始まりますが、即時反映ではなく1つずつアップロードをしていきます。
しかし、キャッシュを取りながらGoogle Driveへアップロードをするので、途中でMacを再起動しても問題はありませんでした。素晴らしい。
というわけで、ExpanDriveのおかげで、便利な外付けHDDを手に入れた気分です。
書き忘れていたのですが、ExpanDriveは有料ソフトです。1ライセンス$49.95です。
でも、外付けHDDを買うと思えば、全然安いと思っています。
ExpanDrive for Mac & Windows
SFTP, Dropbox, Google Drive, S3, OneDrive, Box.com, WebDAV, Swift and more
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