近所の酒屋で何気なくウィスキーを見ていたら「WHISKY」と書かれたものと、「E」を加えて「WHISKEY」となっているものと2種類あることに気づきました。
例えば、サントリーのウィスキー・山崎。ラベルを見てください。これは「WHISKY」です。
スコッチウィスキーのBOWMOREも、「WHISKY」です。
しかし、バーボンのWILD TURKEYになると「whiskey」となっています。
こんな感じで、よく見ると「WHISKY」と「WHISKEY」の2種類が存在していました。
どうも、見たところだと、明らかに意図的に使い分けているようです。
これらの違いは何であろうと検索したら、サントリーのサイトのQ&Aページに記載されていました。
Q.
ウイスキーの綴りでWHISKYとWHISKEYはどのように使いわけているのですか?A.
「スコッチ」「カナディアン」「日本」ではWhisky。「アイリッシュ」と「アメリカン」ではWhiskeyという綴りを使った製品が一般的には多いようです。
アイルランド本国ではWhiskeyと表示しており、アメリカでウイスキー蒸溜所をつくった創設者には、アイルランド出身者が多く、その流れをくんだためと言われています。
引用:ウイスキーの綴りでWHISKYとWHISKEYはどのように使いわけているのですか?
お客様センター サントリー
なるほど!生産国で綴りが違うのですね。
モヤモヤがスッキリしました。
ということで、ちょっとした豆知識でした。
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