iTunesとオリコンで2014年のランキングを比べてみたらやっぱり全然違ってた

iTunesが2014年の音楽売り上げランキングを発表していました。

シングル、アルバム共に「アナと雪の女王」がトップのようです。凄いですね。

んで、iTunesのランキングを眺めていたら「オリコンはどうなっているのだろう？」と思ったので調べてみました。

 2014年シングル売り上げランキング

まずはシングルからです。

シングルは、AKBとジャニーズで独占しています。それ意外は、EXILEが唯一入っていますね。

iTunesのランキングは、洋楽・邦楽混在です。

SEKAI NO OWARIが3曲もランクイン。人気あるんですね。

こっちのランキングでは、オリコン組はAKBが1曲ですね。

2014年アルバム売り上げランキング

続いてアルバムです。

アルバムでは、オリコンランキングもだいぶ健全？になってきました。

安室奈美恵ってそんな売れているのね。凄いな。

また、iTunesの方は、アルバムになったので洋楽が多いです。

個人的には、14位のマイケル・ジャクソンに驚きました。ポウッ!

アルバムには、シングルオリコン組は入ってきませんでした。

 そんなこんなでiTunesとオリコンの2014年ランキングの違いでした。

別にCDがオワコン的なこと言いたいわけではなくて、

リスナーの聞き方は完全に変わってしまっているのですね。

いや、”変わった”というより”多様化”した、という言い方が正しいような気がします。

ちなみに、僕は今年の音楽の内訳は↓なような感じでした。

– CD購入 = 3枚
– iTunes購入 = 10枚
– CD郵送レンタル = 72枚
– Youtube = ∞

以前に、「ツタヤでレンタルして、iTunes Matchにアップした時のアーティストの収入はどうなる？」 でも書いたんですが、僕はDMMのCDレンタルのヘビーユーザーです。

仕事中に音楽かけてることが多いから、作業用BGMが欲しいんですよね。

昔に比べて「作業用BGM」という音楽の聞き方をする人も増えているのではないでしょうか。

そういう意味でも、やっぱり音楽の聞き方は変わってきてるような。

■情報元

iTunes BEST OF 2014

2014年度計上オリコンCD年間ランキング1位～20位
スポチャンネル ＋オリコンMUSIC