東京・赤羽「Ban蔵」でジビエを焼肉しながらディープに飲もう。

東京都北区赤羽といえば、飲み屋が多数あつまっており、昼といわず朝から開いてるお店もあります。

そんな赤羽に僕は住んでおり、よくフラフラと飲み歩いています。

 

最近では赤羽はテレビや雑誌などで「ノンベエの聖地」として紹介されることも多いです。

しかし紹介されるお店といえば、「まるますや」「丸健水産」「トロ函」といったような有名店ばかり。

いや、確かに丸健水産とかは僕もよく行くのですが、赤羽には他にも良いお店が沢山あるのです。

 

ということで、そんな赤羽のオススメの地元のお店を1つご紹介です。赤羽の三角横丁にある「Ban蔵(バンクラ)」です。


目次

赤羽・Ban蔵でジビエ焼肉

Ban蔵の特長は牛・豚・鶏だけでなく、羊・猪・鹿といったようなジビエが食べれることです。

ジビエとは、狩猟によって捕獲された野生の鳥獣肉のことです。

グランドメニューは、この通り。羊・猪・鹿・牛・豚・鶏が常備揃っています。

肉の種類によって、焼き加減も異なりますが、お店の人に尋ねると教えてくれます。

ちなみに、Ban蔵は裏メニューが多い。「他に何かありますか?」と聞くと、仕入れ状況によって変わったお肉が食べれることがあります。

 

たとえば、これは雉(キジ)の肉。唐揚げにしてもらいました。

キジの唐揚げなんて中々食べれません。肉の味がすごい濃いかったです。

 

これは鹿のバラ肉。これが本当に美味しい!

メニューに載っていないのですが、「ありますか?」と聞けば出てくるときがあります。

ちなみに、鹿肉には青魚に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)などが含まれていて、栄養も高いです。

 

では、この鹿のバラ肉を焼いていきましょう。

 

うひょー。鹿とはいえ、バラ肉なので脂分が多くて、しっかりと燃えます。

 

焼き上がりました。タレは二種類の味があります。

鹿のジビエっぽい旨味と、脂分が混ざって絶品です。鹿のバラ肉はホントうまい。

 

その他にも、付け出し(つけだし)が行く度に変わって、美味しいのです。

写真を撮っていないのですが、焼肉以外にも単品料理もあります。

というか、メニューに載っていない裏メニュー?が多くて、どれも美味しいです。

 

Ban蔵は一階はカウンター席。二階は座敷のお店構成です。

僕も一ヶ月に3, 4回くらい一人で(ときどき妻も一緒に)食べに来ています。

もし、お店で僕に会ったらビールくらいおごります。

 

友人とも来れるけど、一人でも来れる雰囲気がBan蔵の良い所です。

(ゴツいけど)紳士の店主と、(実は酒豪)の笑顔の素敵な店員さんが迎えてくれますよ。

 

Ban蔵
TEL: 080-3526-3990
東京都北区赤羽1-64-8

 

なんだか、お店のPR記事っぽくなってしまいましたが、僕は単なる常連です。

というか、もっと赤羽については書いていきたいですね。

なお、過去に次のような記事を書いています。赤羽よか街ですよ。

飲み屋だけじゃない、赤羽でランチの美味しい店まとめ

吉祥寺だけじゃない!北区赤羽も東京に住むなら超オススメの件

ドキュメンタリー「山田孝之の東京都北区赤羽」が放送開始。今、赤羽が熱い!

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