さて、そんなゲームミュージックですが、RED BULL プレゼンツで公開された、
ゲーム音楽の作曲家を追ったドキュメンタリー「Diggin’ In The Carts」が面白いです。
「いったい、あの音楽は、誰がどんな風に作ったのか?」
食文化、テクノロジーなど日本が世界に影響を与えたものは数多いですが、大衆文化においては「ゲーム」が代表格ではないでしょうか。
ゲーム音楽は多くの家庭でよく流れた音楽でしたが、そのメロディの生みの親が誰なのかはあまり知られていません。
「Diggin’ In The Carts」は、世界に最も影響を与えた日本の音楽と言えるであろう「ゲーム音楽の作曲家たち」の正体に追った海外ドキュメンタリーです。
とりあえず、トレイラーだけでも見てください。心にグッと来るものがあれば間違いなしです。
RED BULL プレゼンツだからか、面白いのがゲームミュージックに影響を受けたヒップホップのアーティストが語っている所です。
HAVOK、KODE 9、OH NO、FATIMA AL QADIRI、FLYING LOTUSなどなど、
もの凄い数のヒップホッパー達が
「NINTENDOはヤバかった」
「コナミ ミュージックは神すぎる」
など語っています。
また、作曲家達のインタビューが面白い。
ゲームミュージックが確立されてない時代の話、というか基礎を作った人達の話ですね。
凄く貴重な映像ではないでしょうか。
「Diggin’ In The Carts」は、1つのエピソードで15分の映像で、全6回を予定されています。
現在は2話まで公開中です。
個人的には、ファイナルファンタジーの音楽を作ってた「植松伸夫」も出る予定らしく凄く楽しみです。
RBMA presents Diggin’ in the Carts
http://www.redbull.com/jp/ja/music/video-series/1331677364137/diggin-in-the-carts-series
ところで関係ないのですが、先週末に妻さんが「風ノ旅ビト」という海外ゲームをやって面白かったと興奮してました。
コメント