我が家では、寅次(♂)と牡丹(♀)という、2匹の猫を飼っています。
動物病院に連れていった所、2匹のうち、寅次(♂)の方が肝臓値がかなり悪いことがわかりました。
確かに、飼い主はお酒を飲む方ではありますが、そんな所を似なくても良いのではないかと思うのです。
さてさて、そこで、病院から処方された薬を飲ませることになったのですが、寅次が薬を全然飲まないのです。
どうやってか薬を飲まないかと、病院の先生に聞いたり、ネットで検索したりなどをして、色んな方法を試しました。
そして、やっとこさ猫に薬を飲ませる方法を編み出したのでご紹介です。
猫に薬を飲ませる方法
その方法をイラストでご紹介です。このイラストは、先日ペットシッターさんに頼むときに描いたものです。
題して「寅次を騙せっ!」
イラストだけでは、わかりずらいので写真も交えて紹介します。
1. ハサミで薬を半分に切る
これは、そのままの意味です。薬が大きい場合は小さくします。
2.シーバも半分に
シーバというのは、「シーバ (Sheba)」シリーズの猫のエサのことです。シーバは、中身がトロッとしてるので、粘着性が高いのです。
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3. メチニオン・タブを適量引きちぎる
「メチニオン・タブ」とは、ロイヤルカナンがだしている栄養補完食です。これは少し粘濃いので、薬とシーバの「つなぎ」になるのです。
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4. サンドイッチ
あとは、1, 2, 3をサンドイッチで合体させます。シーバの味で、薬を隠すという感じです。メチニオン・タブは、あくまでも繋ぎです。
こうやって、薬を食べるようになりました。
簡単に見えますが、これを編み出すまでに、結構たいへんでした。
猫に薬を与えるのに、苦労している人の助けになれば幸いです。