中国のスマホ事情から知る、日本との文化の違い。

中国はスマホ天国?!

中国では仕事とプライベートの携帯を分けるのが当たり前。

ということで、中国のスマホにはSIMカードが2枚差せるデュアルSIM型のスマホが普通だそうです。

これが中国で売られているスマホ。XPERIAですね。

このようにSIMが2枚させるようです。

SIMカードが2枚ということは「2社と契約するの？」と訊ねるとそうではなくプリペイドSIMを使うそうです。
なので、SIMカードの自動販売機が、そこら中に沢山設置されているそう。

また、中国はスマホ端末マニアには天国だそうで膨大な種類のスマホがあるそうです。
デュアルSIMどころかトリプルSIMなんてのも。

1つのビルの中にスマホショップが乱立してるような、「スマホビル」もあるらしくてスマホ端末マニアの友人は思い返してうっとりしていました。…僕は共感はできませんが。

中国のスマホ事情

さて、そんな中国のスマホ事情ですが仕事とプライベートを完全に分けているのか？というとそうでもないようで、仕事の携帯でもプライベートに使ってることも珍しくないそうです。その方が、経費で落ちるからと。

でも、公私混合というと完全にそうではなく、中国では人と人との関係から、ビジネスへと発展することも多いからだとか。

日本でもプライベートから仕事になることもありますが、中国ではむしろ、その傾向が強いと。

そういえばCOURRiER Japon (クーリエ ジャポン) の2012年10月号の記事の中に、日本人が中国でビジネスを展開しようとする時に「接待」をしても逆効果になってしまう、といった内容のコラムがありました。

人間関係→ビジネスと発展していく、中国人の考え方からすると、いきなり接待をされても意味がないらしい。逆に怪しい人、もしくは「よく奢ってくれる財布」くらいに思われてしまうとか。

文化の違いって難しいけど、面白いですね。

と、酒の席で聞いた中国のスマホ事情でした。中国は広いので大都市圏だけかもしれませんが。

まぁ、僕はapple信者としてiPhone一筋なんですがね…。