fiverr:5$で世界中に自分の特技を売れるWebサービス

fiverr」では、自分の特技を世界中に売ることが出来るWebサービスです。

この特技は何でもOKなのです。

特技のカテゴリーも「デザイン」「ビジネス」から「おふざけ」まで多種多様。
例えば以下のようなもの


「Happy Birthdayのパンクバージョンを歌います。」
http://fiverr.com/ceneworksmedia/sing-a-punkrock-happy-birthday

プロフィールを見ると彼女はHaloceneというパンクバンドのボーカル(http://www.youtube.com/halocene)。

Blink-182, Jimmy Eat Worldなど有名バンドのオープニングアクトもつとめたようです。
そんな彼女が「Happy Birthday」のパンクバージョンを5$でプレゼントという内容。

 

面白いのがオプションの料金設定。

+10$でオリジナルメッセージを追加。
+20$でビデオを追加(恐らく収録風景)。

のようにオリジナルの料金設定がされています。
5$からオンリーワンのプレゼントが出来るから良いですよね。


目次

「5$で誰かにいたずら電話をかけます」掲載特技の多様

fiverrで販売されている特技は多種多様。

分かりやすい特技だと↓のようなもの。

・あなたの似顔絵を5ドルで作ります。
・ロゴデザインを5ドルで作ります。

 

ビジネスに関わるようなものもあります。

・70歳くらいで100以上の会社を見てきたというお爺ちゃんが「あなたのビジネスプランを添削します。
・あなたの英語をスペイン語に翻訳します。

 

「Pranks」という悪ふざけ的なカテゴリーになると、

・鶏の着ぐるみを来て部屋で暴れて、その動画をプレゼント。(←結構、売れてる)
・誰かにいたずら電話をかけます。(←勿論、売れてない)

 

など多種多様。

 

fiverr以前に、こんなお金のやり取り市場は無かったと思うので、ある意味では新しい市場ですね。

言わばブルーオーシャンですね。
誰もいない小さいブルーオーシャン。オアシスくらいかな。


日本版fiverrの「ココナラ」

日本にもfiverrからインスパイアを受けたと思われる「ココナラ」という同様のWebサービスがあります。

ココナラ – あなたの得意でハッピーが広がるワンコインマーケット
http://coconala.com/

ココナラも同じように500円で特技を売ることができます。

2012年7月にリリースされたWebサービスで、まだ1年経っていませんが総出品数が7500以上と中々好調のようです。

 

ココナラも日本人に合うように作られており素晴らしいと思うのですが、fiverrと違うのは5$という金銭価値だと思ってます。

日本人の500円だとお小遣い感覚や、特技が売れたという歓びだったりします。

しかし、fiverrは英語圏を含めた世界で商売できるので、出品者の国によっては5$という金額が高い金銭価値になっています。

出品者の国よっては新しい収入源を作りだしたという社会的意味を持っているのも見逃せません。

 

とはいえココナラの「特技が売れたという歓び」というのも大きいですよね。

例えば、僕が老後だったとしたらココナラを使って遊びながら、歓びを得るという人生の意義を楽しみたいですもんね。


もし日本人がfiverrで特技を売るのならば

もし僕がfiverrで特技売るなら何かな?と想像しました。

 

日本好きの外国人相手に「あなたの名前の漢字名を付けます」とかどうでしょう。

例えば「マイケル」だったら「真威花流」のように当て字で漢字を付けてあげるのです。

 

オプションで、その人の好き言葉も汲み取ってあげるとか如何でしょうか。

 

…と考えていたら既にやってる日本人がいました。

Atsushi will name your japanese name in kanji,katakana and hiragana for $5
http://fiverr.com/atsushi/name-your-japanese-name-in-kanjikatakana-and-hiragana-within-24-hours

 

考えること同じだー!

まぁ、同じ特技でも問題はないと思います。

何か特技があればfiverrで売ってみるのにチャレンジしてみては如何でしょうか。

眺めてると「そんなの売れるのか!」と驚きの特技も沢山ありますよ。

Fiverr: Graphics, marketing, fun and more online services for $5
http://fiverr.com/

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次