この18禁を連想させるバナーの広告主は「電子貸本RENTA」「まんが王国」「ebookjapan」「Book Live!」というサービス達。
サービス内容は有料で好きな書籍を閲覧する事ができる、いわゆる電子書籍サービスです。
WEBサイトもクセスしてみると普通の漫画なども多数扱っています。
その中に、アダルトコミックという18禁ジャンルがあるようです。
18禁ジャンルを取り扱うのは別に良いのですが、
多くの未成年も閲覧する普通のブログに↓のようなバナーが多数表示されているのは如何なものかと思うのです。
【スマホで表示される18禁的バナー】
芸人のラジオ番組を面白かった所を書き起してくれている、
僕の好きなブログ「世界は数字で出来ている」もスマホで見ればこの通り。
18禁要素が全くない普通のブログなのに…。
ブログ運営サービスの規約
これらの広告がよく表示されるブログサービスは「fc2ブログ」「livedoorブログ」のようです。特に「fc2ブログ」がひどい感じ。
これらのサービスの広告出稿の規定はどうなっているのか見てみようと思ったのですが、規定は事務局にお問い合わせないと分からないようでした。
ただ、ユーザーとしてブログ使う際の利用規程なのですが「fc2ブログ」だと下記のような項がありました。
4. 禁止事項
05. 公序良俗に反する行為及び表現。他の利用者又は第三者に対して、卑猥な映像・音声・文字列などの情報公開、及びその幇助。
13. 未成年者の健全な育成に害を与える行為(児童ポルノ、獣姦、わいせつ的、暴力的文書・画像などの送信・掲載など)、またはそれらを助長する行為。
これって僕の感覚では、そもそも勝手に表示される広告が完全アウトになんですが。。。
バナーの直接的表現方法
広告主側も時には気を使っているらしく、バナー広告内に直接な性表現を抑えようとしたものもあります。
たぶん、直接表現は抑えようとしているバナー
しかし、思うんですが「連想させる表現」×「連想させる言葉」で画像を作っている為、
結果として「ある意味、普通よりエロい画像」が出来上がっているのは気のせいでしょうか。
エロは想像力って言うじゃないですか!?。
「直接的表現」をしてないからOKという論法もあると思いますが、
だったら「公共電車の中で、女性に触れる限界まで身体を付けてハァハァしてる人」は痴漢ではないのかという話です。
広告出現率から考えると「fc2ブログ」からすると大広告主なのでしょうから強くは言えないのかな。もしくは、見てみないふりか。
ガラケー使いの妻曰く「ガラケーサイトも酷い」と。
ちなみに「fc2ブログ」はアメリカの会社という所も関係あるかもね。
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